Woodsman Coat

ようやく蝉が鳴き出したところですが、ラギットなコートが店頭にお目見えしました。

Woodsmanとは「森の住人」といったところでしょうか。

 

早朝に猟の相棒、愛犬のハウンドと共に森に入る。本格的な猟期が来る前に、山の情報収集をしておかなければならない。

冬の訪れを感じ始めるこの時期、気温は低く森にはうっすらと霧がかかり、空気は湿っている。

玄関サイドのコートスタンドに手を伸ばし、寒さと霧雨に強いコートを「バサッ」と羽織る。


 そんなワンシーンをイメージして製作しています。

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使用した素材はスコットランド/Halley Stevensons社製。
私が惚れ込んでいるメーカーです。

寒冷地で雨が多く、かつ狩猟文化を有する国、イギリスならではの発明と言われるWaxed Cottonを表地に使い、裏地にはメルトンを使用する無骨なコート仕立てとなっております。

 

これは非常に「男くさい」コートですが、女性が着たらどうなるんだろう、、、

手持ち感は重たいですがご着用いただくと軽く感じると思います。これはT & Sで心がけている「着用感」を目指した設計がなされているからです。

  

 

お取り扱い店

SHIPS

NORTHERN ISLAND

¥ 86,000+tax

詳しくは『Woodsman Coat』をご覧くださいませ。

Purveyors Show !

今回で2回目となる「Purveyors Show !」

「旅」と「アウトドア」をテーマに、約60ブランドが原宿に集います!

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日時:2017年7月28日、29日、30日

  • 28日(金)11:00〜19:00  バイヤー様、プレス関係者様向けになります。
  • 29日(土)11:00〜20:00 一般のお客様向けになります。
  • 30日(日)11:00〜18:00 一般のお客様向けになります。


開催地:3会場同時開催

 

「テント」「ギア」「ファニチャー」と、アウトドアで使用する様々なブランドが一堂に会するこの機会をお見逃しなく!

 もちろんTAKE & SONSも出陣しています!

我らはPurveyorsさんにお取り扱いいただいている関係で、Purveyorsさんのブース(BA-TSU ART GALLERY)の一角にいます。当日は私もいますので、是非とも遊びにいらしてくださいませ。

 

なお、一般のお客様がご来場される29日、30日は全ブースにて販売会もいたしております。とのことです。

 

参加ブランドや、会場の詳しい情報はこちらをご覧ください。

Purveyors Show !

2017秋冬商品が店頭に!

関東も梅雨明けしましたね。いや〜ホント汗だくです、、、

先日、長岡の工場さんに行ってきましたが体感温度を比較すると、やはり東京の暑さは異常に思えます。

「汗」も、若い人は爽やかに見えるものですが、私を含め一定の年齢からは厳しいものですよね。相手に不快感を与えてはいけないので、一応着替えを持って外出している私がいます。

 

 

そんな茹だるような暑さの中、T & S 2017秋冬商品が都内でも店頭展開がスタートしました!

ということで早速、SHIPSさんの許可を得て渋谷店と銀座店に撮影に行ってきました。

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このブランドサインは私の「お手製」で「薪」をベースに鉄塗料を施した文字で製作したものです。毎シーズンご使用していただき、本当にありがとうございます!

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両店共にディスプレースペースにもご使用いただいております。このシャツ×シャツのディスプレーはさり気なくも奇抜であり、重ねることで素材を対比し、このシャツが持つハードな側面である「素材の立体感」を照明を利用することで上手く表現した、実に考えられたものだと思います。

 

やはり、この場で見ると感極まりますね。
スタッフさんの格好良さと、照明や什器などが醸し出す「SHIPS観」に魅せられてしまいました。

 

 

 既にお買い上げくださいましたお客様、本当にありがとうございます!
また、ご興味を持っていただけたお客様、是非ともSHIPS渋谷店とSHIPS銀座店で実物をご覧くださいませ。

お待ち申し上げております。

Field Boots / fitting

Bootmakerの白樫さんこと「てっちゃん」のおかげでここまできました。
本日はフィッティングです。

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靴のフィッティングをしたのは始めての経験でした。「仮縫い」といっても、きちんと本縫いで仕上げているので、ほぼ完成形が分かります。
もちろん本物の材料は高額なので、代用の材料を使用していますが。

 

ちょうど「お昼」を食べる前にブーツを履き、食べている間も足に馴染ませておきます。
そして、頃合いを見計らって「職人の手」が加減を見極めていきます。

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シルバーペンで修正ポイントを書き込んで、目指すは「妥協なき精度」です。

 

始めてこのブーツを履いて感じたことがあります。それは今まで「靴のフィット」を知らなかった、、、ということです。
本当に自然に足にフィットしてくる感じは、今まで体感したことのない感触でした。

 

このブーツの名前は「Field Boots」です。
フィールド活動で足を疲れさせないために、設計にも特徴があります。その機構によって大地に対してのアプローチ幅は広がることでしょう。

 

この辺の説明は、完成した時に改めて。そしてフィールドテストを経て、より詳しく説明させていただきます。

 

我々は、Outdoorsmanのためのブーツを作っています。

いざ、浜松へ。vol.4

綿織物は織り上がった状態のままでは、いわゆる「生地」とは呼べない風合いです。

バリバリなのです。

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これは「糊」を使用する関係で、致し方ないことなのですが、これを普段、我々が目にする「生地」の状態にする必要があります。

それを行う場所を「整理工場」といいます。最後の工程であり「加工」故に「企業秘密」が内在する極めて重要な部分になります。

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今回、お願いしたのが「鈴木晒整理」さん。綿生地の仕上げはプロフェッショナルだ。

それ故、企業秘密も多く今回加えた手法も、ここでは多く語れないのが残念なところです。

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着色方法、生地の風合い加工など、多くの特殊な手間を快諾していただき、本当にありがとうございました。この場を借りて、お礼を言わせていただきます。

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こうして「Field Cloth」は完成しました。

「これぞ、Japan Quality」と言える生地です。

 

一見がフラットな生地ですので、写真では分かりづらいのですが、素晴らしい質感と佇まいに胸が躍ります。

 

T & Sの定番ファブリックに、新たに「Field Cloth」が加わりました。

「いざ、浜松へ。」はこれで完了。

いよいよサンプル製作です!

Trapper Jacket

ホント、暑いですね〜
そんな中、店頭では間もなくTAKE & SONS 2017秋冬商品が展開されます!

 

現在確認できている一部店舗様の予定です。

  • SHIPSさんは、銀座店・渋谷店にて7月16日から。
  • PURVEYRSさんは、7月28、29、30に東京原宿で開催されるアウトドアイベント「PURVEYRS Show」で。
  • CASKETさんは、Web Shopにて販売中!

*Heavy Jacketシリーズは9月頃の展開となります。 

 

 

これより、表題の件を。

Huntingは、その手法の違いから幾つかの分類に分かれます。

 

Trapperとは「わなを仕掛ける人」のこと。
銃を用いない彼らの狩猟スタイルは、山を熟知するところから始まる。動物の痕跡からその習性を読み解き、わなを仕掛ける。鋭い洞察力の持ち主だ。

 

TAKE & SONSでは、そんな「森の住人・Trapper」たちが愛用したヘビージャケットのイメージを残しつつ、HeavyDutyな要素はそのままに現代的にアレンジをしています。

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「Harris Tweed」×「Paraffin」素材使いは、天候の不安定な寒山に住むTrapperたちの活動をイメージし、必要な機能を抽出し搭載した結果です。

フィールドに相応しい保温性と撥水性といった機能を、あえてローテク素材を用いて表現しています。

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Harris Tweedは短繊維を使用して織られた、ざっくりとした紡毛織物です。

所々表面に見える白い毛が特徴で、これをケンプと呼びます。ケンプは羊毛の死毛で、太く、短くて硬い特徴があります。これが味わいを出すのに一役買っているのです。

 

こんな暑い時期になんですが、是非店頭でご試着くださいませ!

 

 

お取り扱い店

SHIPS

PURVEYRS

NORTHERN ISLAND

BLUE DUN

CASKET

¥ 83,000+tax

詳しくは『Trapper Jacket』をご覧ください。

 

 

ふと、懐かしさに。

「パリのColetteが閉店するの!?」

 

連絡が来た時は聞き間違いかと思いました、、、今年の12月20日をもって閉店するんだそうです。

 

20年前のことです。
当時、パリで女性服をやっていた私は「Dior」を始め幾つかのメゾンで「丁稚(でっち)」をしていましたが、当然のごとくお金はありませんでした。

 

そこで、休日に行うアルバイトが私の主力収入源であり、その中には旅行者のアテンドや、JALの機内誌のお仕事もありました。90年代、JALでパリに行かれた方はきっとお目にされているのではないでしょうか。

JAL機内誌のParis mapです。
私の住む「マレ地区」を中心に「オペラ座界隈」までを担当していた記憶があります。

小学生の写生遠足のように画板を首から下げて新しいお店や、そのレビューなんかを書き留めながら地図を作成するお仕事です。

 

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そんな中、コレットは1997年パリに誕生したのです。

 

当時のパリのセレクトショップは、私の記憶が確かなら、こじんまりとしたお店が主流だったように記憶しています。

私にとってコレットの出現は衝撃的で、とても輝いて見えました。

 

今の私は、こういったスノッブな世界観は苦手ですが、当時は「ど真ん中」です。
したがってフランスの通過がユーロになってからのコレットは知りませんが、当時はこのお店に感動した思い出があります。

その頃、コレットの地下には「Water Bar」がありましたね。
「えっ、水」にこの金額払うの!?というのが最初のインパクトです。

 

その頃、CHANELKarl Lagerfeld氏も頻繁にコレットを訪れていたことから、CHANELに入りたかった私は、自分のBookを持って「待ち伏せ場」としても使っていました。

残念ながら、私の夢が叶うことはありませんでしたが、今でも最高のブランドだと思っています。

その後何年かしてCHANELで働く友人女性が結婚しました。その時は会社からオートクチュールのウェディングドレスをプレゼントされたそうです。これがCHANELの伝統。なんとも素敵なお話しですね。

 

 

少し話しが逸れましたが、このニュースが届いて少しばかり思い出が甦り「センチな気分」になってしまいました、、、パリを撤退する時に誓った「いつの日か、コレットに自分の商品を置いてもらいたい」という思いも、これで永遠に叶うことがなくなったのです。